にきびを治す方法の考え方

にきびを治す方法を考える時、殆どの方が思うことは、今あるにきび、このほっぺたに出来たにきびを、おでこに出来たにきびを、可能なかぎり早く治す方法ではないかと思います。
もちろんそれは当然のことで、間違った考え方ではありません。
ただその考えだけでにきびを治す、つまり今あるにきびを早く治す方法だけを考えていると、根本的な解決にはならないことも確かです。
にきびの原因には、ストレス、睡眠不足、偏食、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、便秘、毛穴の汚れ、紫外線などが上げられます。
気づかれた方も多いかと思いますが、殆どの原因が日常生活の乱れから来ています。これらの原因によりホルモンのバランスが崩れると皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まり、にきびの直接の原因であるアクネ菌を繁殖させます。また肌の免疫力が下がることにより、このアクネ菌への抵抗力も弱くなり、結果としてにきびが出来てしまうわけです。
これは背中にきび、顔にきび、にきびの出来る場所を問わず言えることです。ですので、にきびを根本から治したいと思ったら、まず生活習慣を見直すところから始めてみましょう。


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にきびを治す食事法

にきびを治す方法としてまず考えるべきことは生活習慣を見直すことだと先に書きましたが、生活習慣の中でも特に重要なのが食生活です。
特に脂肪分の多いもの、菓子類、インスタント食品等はにきびを作る原因となります。
逆ににきびを出来づらくする食材は、繊維質を多く含むもの、そしてベータ・グルカンを多く含むものです。
ベータ・グルカンとは聞きなれない名前かもしれませんが、この成分には免疫力を活性化させる効果があります。
にきびの直接的な原因はアクネ菌ですから、菌への抵抗力である免疫が活性かされれば必然的ににきびを治すことができますし、またにきびの出来づらい肌にします。
さてそのベータ・グルカンですが、これが大量に含まれる食材はキノコ類です。そしてキノコにはもう一つ優れた成分があって、それは前述した繊維質が豊富に含まれていることです。しかもカロリーが殆どなくダイエットにも適しています。
にきびを出来やすくする食材を控えつつ、キノコのように、にきびの出来づらい肌を作る食材を摂取する。これがにきびを治す方法の最も近道ではないでしょうか?

にきび跡を治す方法を考える

ここまではにきびを予防する方法やにきびを治す方法を書いてきましたが、ここではにきび跡を治す方法を紹介していきたいと思います。
実際のところにきびで悩まれている方の中でも、このにきび跡を消す方法を探している方は多いのではないでしょうか?
まず基本はにきびを潰さないことです。にきび跡をつくらないという予防ですね。これは色々なところで書かれている基本中の基本ですが、なぜか守れない人が多いようなので、ここであらためて書かせて頂きます。つめと皮膚の間というのは非常に菌が溜まりやすく、そのつめでにきびをつぶせば炎症を起こすもととなります。
次に出来てしまったにきび跡を治す方法ですが、肌の修復機能を高めるため、免疫力を高めるような食事法を取って下さい。これは「にきびを治す食事法」を参考にして下さい。
最後に、炎症が長い間続き傷跡のようになってしまったにきび跡についてですが、このような深いにきび跡については免疫力だけで治すのは難しいものがあります。このステージのにきび跡を治す方法としては、やはり専門家に相談しレーザー治療等、しかるべき処置をとるのが最善の方法です。

 

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